私たちに身近な先進技術|ビルのコストダウンは省エネが鍵を握る|日本一の会社に

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私たちに身近な先進技術

男女

電化製品にも応用される

自動制御というと具体的にどんなものに使われているのかすぐには思いつかない人も多いのではないでしょうか。自動制御とはいったいどんなものなのでしょうか。また、どんな種類があるのでしょうか。自動制御を行う装置、すなわち自動制御装置とは、人の手を借りずに現在の状態から目的の状態まで自動的に変化させる、またはある状態を維持させるための装置です。例えば、電気ポットのような電化製品は、水をお湯の温度まで上昇させ、一定温度を保とうとする制御が行われています。また、エアコンなども設定した温度に合わせて、部屋の温度を変えて一定に保ちます。さらに、制御にもいくつか種類があります。定められた手順通りに、機器を操作するシーケンス制御のほか、フィードバック制御やオン・オフ制御などがあります。

どんなメリットがあるのか

ところで、このような自動制御はいったいどのようなところで使われているのでしょうか。自動制御が使われている例は、第1段落で述べたような電気ポットやエアコンだけでなく、私たちの身の回りにある多くの電化製品で使われています。また、信号機のような大きなものまで使われています。このように、広く使われている自動制御の技術ですが、これとは逆に人が操作する制御を手動制御といいます。手動制御では、例えば、設備の監視員が毎回同じ操作を行わなければいけないとき、単純であれば間違いは起こりにくいですが、複雑な操作が必要となるときに投入忘れなどのヒューマンエラーが起こる可能性があります。また、動作を自動的に行うことができるため、省エネにもなります。そのため、ある程度の作業効率が必要とされる工業分野で広くこの技術が使われています。